【庭木の剪定】成長後の姿を見極めて切ってくの、ハマると楽しい。

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わが家の梅が咲きました。いよいよ春だなぁ…。

去年はあんまり味をつけなかったので、今年はいっぱい成ってほしい。

 

なんだかビンビン伸びてしまった枝が不恰好でしたが、剪定の本を見たら2月も剪定適正期で。花が咲いている最中なのにまじかって思いましたけど、伸びてる枝に限って蕾もなんも付いていないので切っちゃいました。

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これが切った枝。すごい色だ。

 
 

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続いて楓も剪定。これは11〜12月くらいが剪定最適期だそうなのですが、やろうやろうと思ってやらずじまいで。

葉っぱが出る前にちょっとサッパリさせたくてトライしました。

 

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合間に娘の散髪を挟んだので遅くなってしまった。

徒長枝、立ち枝、逆さ枝を中心に切り落としていくのですが、樹形を思い描くのが難しい。っていうか楓の理想的な樹形ってどんなだ。

とりあえず横に広がって柔らかく風になびくイメージで剪定していきました。が、届かないところや悩むところもあり。日が暮れたので、いったんここまで。

写真だと客観的に見えるので、全体像がわかりやすくていいな。「あとここを切ろう」というのが明確になります。

 

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ビフォー。比べると、ほったらかしにされてた感がひどいな。

はじめはどこから手をつければ良いやらサッパリでしたが、やっていくうちになんか掴めてきて、「こう生えてきて、こう切ったから今の樹形なんだな」というのがなんとなくわかりました。

前の住人も割と放置プレイ派だったようだ。

全体的にもうちょっとコンパクトにしたいので、左右に広がりすぎ感のある枝をちょっと大きめに切ってしまいたい気持ち。が、実際どんな感じに葉がつくのかちょっとわからんので今年はこれで様子を見ようと思います。

こうやって数年かけて整えていくんだなぁ。