テーブルが欲しい。”材料”を求めてリサイクルショップに行く。

今さらテーブルが欲しいのです。それも8人くらい座れるでっかいやつ。

そのクラスになるともはや材料費でバカにならないし、さすがに買おうと思って方々探しているのですが、最近のものは突き板ばっかりで嫌になります。

 

突き板ってのは合板とか安い集成材、最悪パーティクルボード(木っ端や繊維を接着剤と圧力で固めて作った板)なんかの上に極々うすーく切った板、というか木のシートを貼り付けて無垢を気取ってるやつ。

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画像拝借:ツキ板屋

質感はそのままに安くできるという点で有能だし、木資源の節約にもなるし、精度が出しやすいので家具が作りやすい(=コストダウンにも)という理由はわかるのですが…。

やっぱり食卓の顔たるテーブルはどっしりした木がいいなぁ、と思うわけです。毎日拭くものだし、食卓のみならず作業台や勉強机にもなるだろうし、ハードな扱いで表面の化粧板が剥がれたらと思うと。

 

ついでに近頃、8人掛けっていうサイズもあんまりお店に置いてないようで、近隣のめぼしい家具屋はIKEA含め回ったのですが見つからない。そんなもん置ける家ばかりではないだろうから売れ筋なわけないし、しょうがないのか。
そんなわけで、新品の家具屋さんには見切りをつけました。

時代に逆行したものを求めているので、時代を超越した店をあたることに。リサイクルショップです。










リサイクルショップで家具を見つけるコツは、材料を探すくらいの気持ちでいくこと。
作られた時代的に中古の家具のほうが良い材料を使っているケースが多く、材料選びの体でいくと割といいものが見つかるのです。気に入った素材さえ見つければ、見た目は磨いたり塗装したり脚を付け替えたりでどうにかできるもんです。

さっそく付近で検索し、いかにもダメそうな名前の店を発見。

私感ですが、こういう店はこの場合”当たり”です。

 

  • 店名がダサい&適当なほどいい。へんな当て字とか最高。
  • 店の体を為していない外観。整理整頓という言葉は皆無。
  • 周囲の景観を破壊するような突飛な色の外壁または手書きの看板など。
  • 来客にキョドるもしくは横柄。
  • 店の入口ですでにホコリ臭い、カビ臭い。

 

はやる気持ちを抑えて車で向かうと…果たして期待以上の店でした。上記、パーフェクトに満たしています。店内に入ると、並んでいるものの7割はゴミに見えます。

比喩ではなく、遺品処分とかで不要の烙印を押されたものをまとめて回収し、ちょっとづつオークションなどに出しては価値を探り探りしているタイプのお店です。”誰の目で見ても価値のあるもの”はさっさと売れてしまって、そうでないものが残っているのです。

 

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1階は家電と食器、その他細々したものが溢れんばかりに。2階はスピーカーや絵画、人形(怖い)、事務机・椅子・什器…そして最奥にありました。宝の山。

スリッパへ履き替えるよう言われたけど、ベタベタして不快この上なし…。
長くなったので、続く。

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2件のフィードバック

  1. Yoshi より:

    はじめまして。小気味良い文章が面白く、写真もきれいで全記事いっき読みさせて頂きました。もう購入されたかもしれませんが、ダイニングテーブルだったらDichotomicという家具屋が個人的におすすめです。テーブル脚だけも売ってるので、DIYにはもってこいです。ご参考まで。
    http://dichotomic.jp/

  2. みのりん より:

    おお!一気読みありがとうございます。
    自分ではしちめんどくさい文書くなぁ、と思っているので小気味良いとまで言っていただけると大変嬉しいです。
    dichotomic、カッコいいですね。しかし広島…。木はなるべく直接見たい派なのです…。
    脚だけでもいつか使ってみたいと思います!