「かいけつゾロリ展」でなんかいろいろ感動した。

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立川の高島屋で開催された「かいけつゾロリ」の30周年記念展を見に行きました。妻が行きたいと行くので一緒に行ったのですが、思った以上にというか、すっかり楽しんでしまいました。

1987年と、僕の誕生と同じくしてシリーズが始まり、現在30歳。
かいけつゾロリ、小学校低学年の頃に図書館で借りては夢中で読んでいたものです。口上が五音七音でテンポよいのが楽しいんだよなー。

 

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1995年刊行のものからすでにパソコンでの制作に切り替えていたという作者。出版社もまだデータ入稿に対応していなかったというから先進的ですねぇ。何年かあとの作品で、データが飛んでしまってデジタルの怖さを思い知った、的なコメントもありました。

この作者コメント、各タイトル毎に当時の思いやインスピレーションを受けた事柄、元にした映画などが書いてあってとても楽しめた。大人になると視点かわるなぁ。

 

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コンピューター導入前、初めの何作かの原稿はセル画だったみたいで、とても発色が良く、綺麗。子ども向けなのに、唸るほど丁寧で細かな書き込みでした。
シリーズの方向性とかゾロリのキャラクター的に「綺麗」とか「丁寧」って言葉が似合わない感じもするけど、間違いなく綺麗で丁寧だこれは。

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特にこの指名手配書の枠の凝り方とか、ちょっとかすれたところとか、色もセピアっぽい感じとかのこだわりよう。確かにこの手配書、映画とかで見た”本物の手配書”のようで、子供心にけっこうドキッとしたもんでした。子供だってけっこうモノが分かってるんだよね。

子供だからわからんだろうみたいな手抜きをせず、真剣なものづくりを30年も続けるってのは本当に感服します。「まじめにふまじめ」って作者のことじゃねーの?
なんでもそうだけど、自分が作るならっていう立場でつくるプロセスを考えてモノを見ると、手抜きのない丁寧な仕事に感動するなぁ。

 

物販コーナーで初期の何冊かを買い求め、しばし童心に帰りました。
いたずらメカとかいたずら建築とか、基本的になんか作って目標達成を図り、けっきょく失敗するけどひるまないしへこたれないゾロリの姿勢。当時は言葉にできてなかったけど、それが大好きそれに共感して夢中になっていたんだなぁ、僕は。
作者にもゾロリにも負けずに、まじめにふまじめなものを作っていきたい。

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