お役所に対して妙に気構えてしまう30歳だけど社会の優しさが分かってきた。

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いちおう雑貨作って売るという商売を考えてますが、売れるものは多い方がいいので古物商の許可も取りたく、警察署にいって申請書類とかをいろいろ聞いてきました。

後ろ暗いことはないはずなのになんかビビってしまう警察署に入りましたらば、スーパーでレジ打ってても違和感なさそうな、というか失礼ながら警官の制服のほうが違和感があるおばさまが受付してくれました。すごい朗らかで和みました。
署内の勝手がわからず、担当の課に直接行こうとしたけどガチムチ警官がやんわりと制止。そりゃ部外者立ち入り禁止ですよね。

 

古物商許可のご担当は丸メガネの温和な方でした。書類や記入例一式を持ってきてくださり、一枚づつめくって丁寧な説明。
申請する理由とかを根掘り葉掘り聞かれるかと思っていたけど何も聞かれず、ただ説明に終始するのみでした。

「若いんだからネットで調べないの?」みたいなことは言われましたが、そのネットに「警察署の管轄によって書類が違ったりするから直接聞くのがベター」みたいなことが書いてあってね…。
言わずにヘラリと笑ってやり過ごしたけど。

結果として、特に破産などの前歴がなく、諸々の書類を集めて申請すればまず問題ないこと、担当の方も優しいということがわかりました。
ネットや電話問い合わせでも情報は揃うんだけど、雰囲気つかんどこうかなと足を運んでみて良かったです。正直もっと厳つい人が出てくるかと思ってた。

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お役所系が怖い、というか身構えてしまうタチ

別に悪事働いてないんですけどね。
今社会人としてまともにやっているとは言えない状況なので萎縮しちゃうとこもあると思うんですが、そうなる前から役所関係は妙に気構えて行かないとダメなんですよね。なんでだろう。
手続き系がメインのとこだから、ミスしちゃなんねぇ、間違えちゃなんねぇ、みたいな意識でも働いているのだろうか。

そんな僕ですが、退職後は開業やらなんやらでお役所に行く機会が増え。そのどこに行っても、無職であってもきちんと社会人として対応頂き、尊重され、そもそも間違えないように全部教えてくれるし、そのおかげでだんだんと憑き物も落ちてきています。お役所みんな親切でありがたいなぁ。

 
 

税務署は優しかった

開業届けの提出については管轄の税務署になるわけですが、税務署というところにこれまでほぼ縁がありませんでした。不動産取得後に行った確定申告が今のところ最初で最後。
欠かさず税を収めて生きてきたのに不思議なもんです。

今回は時期はずれなもんでめちゃくちゃ空いており、窓口の人が懇切丁寧にいろいろ教えてくれました。そうしてできた紙っぺら1枚を出して、ものの5分で僕は個人事業主になりました。
さらには昨年度のものだけど参考に、と確定申告とか帳簿付けの資料や記入例を用意してくれました。

脱税事件とか創作の中の税務署、天引きされてきた税金の金額に震えた体験からどうも骨までしゃぶるイメージ(失礼)を自分の中で育ててきちゃったのですが、来年は大した税金を払えそうもない僕にもきちんとした対応で、ちゃんと払う気のある人には優しいところなんだとわかりました。

 
 

そういえば市役所も優しかった

退職して間もなくのとき、保険証とか保育園とか年金の手続きで市役所に行きました。

特に保育園、昨今の事情的にも退職したことについて厳しく言われるんじゃないのかなーと勝手に思ってましたが、そんなことはなく。
9月半ばまでは転職期間扱いで大丈夫です、頑張ってくださいね、と言ってくださった。

もちろん退職前に、そうなった場合にも即刻退園させられてしまうことはない、など確認はしてたのですが、それでも勝手に怒られるイメージを持っていた自分なんなのって思いました。

 
 

社会は広くて優しい。

正直言ってなんの実績もない人間が開業だの古物商だの行ったところで事情聞かれたり止められたりするんじゃないか、みたいな思いがなんとなく鉛のように心の中にあったんですけど、勝手な思い込みでしたね。
全然そんなことはなく、終始「頑張ってね」的なノリで社会ってけっこう寛容だなと思いました。

 

何事も実感しないとちゃんと分からない分かれない人間なので、こういう枷を解いていくのも一個一個時間がかかってしょうがないです。