アクリルの曲げ加工にロゴ切り出し。苦心して作った看板灯を見てくれ。

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カフェの看板灯(サイン灯)を作りましたので紹介したい。


 
 

これは取り急ぎ作ってつけていた仮看板。
件のロゴ(お施主さん作)は、かっこいいんだけど難易度高し。
 
 
看板灯の形の要望は事前にいただいてまして。
 

こんなん。
アクリル板をコの字に曲げてライトカバーを制作し、これまたコの字型の上下と背面の枠は板で造作。そんなとこですね。
 
ロゴは、アウトラインと塗りをあえてずらしているのが再現難しそうです。
いろいろ考えましたが、塗りのゴールドは先にスプレーペイントし、黒のカッティングシートで切り出したアウトラインをその上に乗っける、と言うのが一番低コストかつ作りやすいかな、という結論に達しました。
 
 
 

が ん ば っ て 切 り 出 し て い る と こ ろ。
 
 

「A」の左肩に乗ってる感じの筆記体が難易度:鬼でした。
illustratorなら一瞬なのに!
 
 

ずれないようにマスキングテープを貼ったうえで、台紙から剥がします。これは鉄板テクですね。
 
 

ゴールドの部分はダイソーのブロンズのスプレーを使ってみましたが、なかなかに狙い通りの色。そして安いスプレーにありがちな、大きめの飛沫を飛ばしやがることもなく、優れものと言えます。
この上に、カッティングシート製のアウトラインを”少しずらして”乗せるわけです。その位置決めが大変難しい仕事でした。
 
 
 
 

ロゴ、無事にできましたので外枠を作っています。
15mm厚の集成材で作った枠の内側に2mmのベニヤを貼って段差を作り、アクリルカバーのズレ防止にしています。
反射板代わりにと、内側にはアルミテープを貼り込んでみました。
 
アクリルカバーの固定と開閉の仕組みには非常に悩みました。
万一の電球交換を考えると全く開閉できないのは困るけど、内側にガイドやバーの類をつけて、その影ができちゃうのも嫌だし。
 
 

いろいろ考えた末、ワイヤーで木枠上下を締め込む方式にたどり着きました。
下側からネジを回すとワイヤーが引っ張られて木枠上下にアクリルカバーが強く挟み込まれるってわけ。
 
左側の金具はワイヤーがついてるプレートの回り止め。適当にあり合わせのものを使ったので多少不恰好です・・。
 
 
 
 

完成したものを取り付けました。ドアと同じカラーで、しっくりくる見栄え。
 
 

点灯!
お店の前面は庇があってやや影になるので、光りモノがあると昼間でもけっこう目立ちます。
 
メンテナンス性を担保しつつ安価に作るのがなかなか大変でしたが、いいものができたと思います。
自宅にも、表札かねてこういうの作ってみようかな。