リノベの助っ人の力を最大限にするチーム分けと下準備の話。

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連休中日、友人らがはるばる遊びに来てくれました。
昼過ぎに集まって、だらりとピザを食べて、積もる話をして、あっという間に15時。それからまさかのリノベ作業開始です。

 

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本日のミッション

  • フローリングを貼るための根太施工
  • 寝室壁の廊下側へボード貼り

 
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助っ人が7人いたので僕もけっこう強気で、このくらいいけるんじゃないかと。とはいえ材料運び、寸法取り、角材の切り出し、ビス打ち、石膏ボード切り出しなどなど、細かく分けていくとたくさんの仕事があるのでちょっと不安もありました。

 

で、実際手分けしてスタートしたら早い早い。なんて優秀な人たちだろう。
2時間も経たずにほぼ終わり、ひと段落。17時過ぎにはいただいたお土産でコーヒーブレイクとなりました。一人じゃありえない作業効率。

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手伝ってくれたみんな本当にありがとう!

 
 

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もし一人でやってたら

たぶん、材料運び終わったら休憩、角材の寸法取りをして、その材を順に運んで、切り出して、並べて。ここまでで2時間かかるかな…。さらに休憩して、根太をビス打ちしていって、1時間半。再度休憩を挟んでボードを貼るのに1時間半で、計5時間。

ノっているときじゃないと一作業のボリュームにやられて時間がかかり、そのつど休憩を挟み、その休憩がダラダラ長引き、作業再開後も集中力が持続せずってなるんだよなぁ。

 
 

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せっかくの好意での助っ人、万全の段取りで迎えたい

今回うまくいった要因の一つは、下準備をしていたこと。

  • 床に根太を貼る位置は前々日に墨打ち(目印をつける)までしていた。
  • 作業場、工具のセッティングもしてあった。

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必要な目印や、どの工具を使うかといった自分じゃないと分からないようなことについては、前もって準備をしておいたので無駄な待ち時間がなくスムーズにスタートできました。

 

もう一つは、チーム編成。ポイントは

  • 手隙きが出ないようにする
  • 数が限られた工具の取り合いにならないようにする

経験上、補助の人が居ると効率があがるので、大人数集まったときは工具数+1の人数などでチーム分けすると良い感じです。

 

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まとめると

  • 使用工具を明確にし、作業スペースを整えておく
  • どこをどんな状態にするのがゴールなのかを伝え、必要な目印は事前につけておく
  • 人数が多いときは工具数+1の人数などで効率良くチーム分けする

以上が、助っ人お迎え時に押さえておくべきポイント。

 

無駄な待ち時間がなく、どんどん組み上がっていく様を見るのは達成感もあって楽しい。それはほとんどの人にとってそうだと思うので、そうなるような段取りがとても大事です。手伝ってくれる人の気持ちを無下にしないために。

今回ほんと、大助かりでした。(またよろしく!)