乳幼児の子育て期間は寝室とクローゼットを分けよう。

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年の瀬ですが、変わらずゆるゆるとリノベを進めています。
写真は、昨日作業場前を散歩していたネコ。ふてぶてしい顔で振り向いてくれました。

 

直近の課題だった収納の扉作り(娘の探索避け)は、とりあえず下段ができたので成したことにして。上段に届くのは10年後くらいだから急がなくていいや。
取っ手をどんなのにしようか決めかねているのと、あんまり集中力がないほうなので、次のウォークインクローゼットの作業に移行します。

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寝室にクローゼットがあることの問題点

現在、洋服の収納は寝室の一角を使っています。無意味に広い寝室なのでスペースには不満はないのです。ハンガーラックも棚も増やそうと思えば増やせるし。
問題は、乳幼児が寝た後は、寝室は不可侵領域になるということ。

帰宅後、娘を起こさないように着替えるのは難しいので、寝る時まで寝室に入らなくていいように、部屋着は朝のうちに洗面室に置くようにしています。帰ってからはそいつに着替え、コートはやむなくリビングに吊るし、というサイクル。洗面室に脱いだGパンがどんどん溜まっていくのだ。
洗濯も夜回すので、乾いたやつはたたんでカゴに入れて、でもクローゼットにしまいに行けずに階段にカゴごと積みっぱなしになってしまいます。


大体の家って寝室にクローゼットがありますが、みんな夜の着替えとか洗濯物をしまうタイミングとかどうしてるんだろう。

 
 

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快適クローゼットの構想

それもこれもクローゼットを寝室の外に設ければ一挙解決なので、ここに着手できるのをけっこう心待ちにしていました。

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②のところがクローゼットになるスペース。およそ3×2mで、温室に出るドアがあります。
温室は、いずれ菜園や植木に精を出したいと思っているので、その際に庭とこことを植木を持っていったりきたりすることが考えられます。なので動線はあまり複雑にしたくはない。

また来客を考えると、あんまりあけっぴろげもなーとも思います。なのでパーテーションというか、取外せる壁を廊下側に立てることも考えました。

さらに制約として、大きな腰高窓があるのでそちら側に背の高いラック等を置くのは気が引けます。洋服的には日光が入らない方がいいんだろうけど、なんとなく窓を活かしたく。


上記のほか収納するべき洋服の量など勘案していろいろ考えた結果。キャスター付きの巨大なハンガーラックを廊下側に置いてその背面をなんらかの方法で目隠しする方向性としました。
そして窓側は、現在使っている無印のポリプロピレン引き出しをそのまま並べます。

 
 

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やはり自作が安いか…。

急ぎたいのでメタルラック等の購入も検討したのですが、希望の大きさ・収容量からすると、2〜3万円はかかかってしまいそう。
その割に思った雰囲気にならなそうなので、例によって自作することにしました。材料は安くてそこそこ丈夫な赤松の角材にして、数千円で済ませます。

年内に完成させるぞー。