吹き抜けには足場を組めるようにしておくと掃除が捗る。

12月も差し迫って、ようやく大掃除をしようかという気になりました。
細かいところに限って日頃からちょこちょこ掃除しているので、こういうときは大掛かりなところを。
効果が出やすい窓掃除が好きです。
 
 

わが家の大掃除は、吹き抜けに足場を組むところから始まる。
仮の梁を掛けます。
 
 

吹き抜けの向こう側の壁にはL字アングルを取り付けてあります。
仮の梁には溝を切っているので、ずれて落ちる心配はない。
 
 

端材で高さ調整して、クランプでしっかり固定。
 
 

その上にコンパネを置いて、クランプで梁に固定。これで吹き抜けの上部で自由に作業できます。
 
 
僕は家のメンテナンスが好きなので、昔から吹き抜けのあるお宅を見ては、切れっぱなしの電球や蜘蛛の巣の張った窓際が気になってました。
ゆえに吹き抜け作ろうと思ったときにまず気にしたのは、こうやって足場をかけられるようにすること。
脚立だけでは作業性がよくないし。
 
家に吹き抜けを検討している人は、簡単に足場を掛けられるように考えておくことをお勧めします。
 
 

シーリングファンにもけっこう埃が溜まってました。
 
 

窓もなかなかに薄汚れてた。メンテが好きとか言いながらこの体たらく。
もうちょっと掃除の頻度をあげたいところです…。
 
今日はこのあと13枚の窓を拭きあげて力尽きました。
でもやっぱ、ガラスが入ってないかのような透明な窓は気持ちいいもんですね。