築40年、1年以上空き家だった我が家だもんで、雨樋とかけっこう詰まってたりします。
家のぐるりに雨のたび水たまりになる箇所があり、なんか基礎が沈んでいったりするんじゃないかという心配に駆られたので、重い腰をあげて直しました。もうすぐ梅雨がきますし。
直すと言っても大したことはしませんで、針金などでできるだけ詰まりをほじくり返したり、水で流すというだけです。昨日は曇り空だったので屋根の上で日干しになる心配もなく、落下だけ注意しての作業でした。
腐葉土がいっぱい採れましたよ。
雨樋から採れた良質な腐葉土がこちら。
フカフカー。 pic.twitter.com/2XVgSNMIoS— みのりん@工事中 (@mnrworks_2015) 2017年5月24日
腐葉土の原料はもちろん落ち葉。詰まった落ち葉が長い年月かけて腐葉土に変わったわけで、どれほどの期間雨どいが詰まっていたのか考えると恐ろしかったりします。
我が家の裏手は山でして、春には何かの木の花殻など、秋には落ち葉がわんさか降ってくるので、そのままでは再度詰まることは明白。対策として、雨どいから竪樋になるところに金網をおいてガードすることにしました。
つかったのはこちら。モルタルなどの食いつきをよくするための細いパンチングメタル。安いんだ。以前に使った分が余っていて、今回はもう金網ならなんでもいいやって感じなので。
幅を合わせて切って、差し込んで、終わり。テキトー。
縁は切りっぱなしで処理してないのでうっかりすると刺さりますが、自分以外触る場所じゃないし、まぁいいや。テキトー。
かんたんな工作でしたが、実際これ用の網も売っているわけだし。効果はあることでしょう。