【DIY】奥行き15cm。マンガが入る本棚の作りかた。

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コミックス用の本棚を作りましたので紹介。
 
 

奥行きが15センチと浅いので、廊下においても邪魔じゃないのが良い。
 
 

僕が作ったやつダイジェスト

201708_030
設計図のようなもの。
僕は別件で正方形の本棚を作ったとき↓の余材を使って作りました。工作室内でけっこう場所をとるので早めに使ってしまいたくて。


 
余っていたのは、182cm × 30cm幅の24mm厚の合板2枚。
これをさらに半分の15cm幅に切って計4枚にし、棚板に2枚、天板に1枚、側板に1枚と振り分けます。
 
201708_031
左にあるのが本棚の一番下の部分。
棚板(地板という)にハカマと言って、底上げを兼ねた補強材をハシゴ状にくっつけてます。なお、同じ厚さの板が足りなかったので、12mm厚の合板を切った貼ったして間に合わせてます。
正面側だけ2枚重ねて、木口を24mm厚のものと見た目を合わせました。
 
 
201708_032
どうせ壁際に置くし、分厚い材で頑丈にできてるので背板は省略。
ちなみに大きさですが、180cm幅で、1段21cmの3段。1マスに約50冊入って合計300冊収蔵可。
 
 
201708_035
接着した地板はこんな収まりになりました。
 
 
 

構造と組み立て方


こんな形で作りました。棚板の真ん中に支柱的な縦板が入るので、構造的に強い。
1段の高さは少年コミック〜成年コミックに合わせて21〜23cmがおすすめ。
 
 

十字部分(棚板と支柱になる板の接合)はこんな感じに組み立てます。

  1. 支えの板の上に棚板を置いて、6mmのダボ穴を開ける。
  2. そこからビスを打って下の支えを固定。
  3. ダボ穴にダボを入れる。
  4. 上の支え板を差し込む。

 
このときにダボマーカーは必須。ドリルがずれたりでなかなか寸法通りに穴あけがうまくいくことはないし、ダボは穴が1mmずれてもうまく嵌らないので。

 
下側の穴を開けたらダボ穴マーカーを嵌め、そこに支柱の板を当ててマーキングし、穴を開けるのが確実。つまり毎度現物あわせってことですね。
 
 
 

おすすめの材料は


左から、ラーチ合板・ラワンランバーコア・シナランバーコア。
この辺りがホームセンターで入手しやすく、使いやすいです。
 
上のダイジェストで僕が使ってたのは、ラーチ合板(=針葉樹合板)の24mm厚のもの。
ホームセンターでは「ネダレス合板」という名前で売られています(店によるかもしれない)。木目が派手でなかなか絵になることと、とにかく頑丈かつ安いのが好きでよく使っているのです。
欠点は2つ。

  • 表面がかなりガサガサ
    →もともと建築の床下地用(=表に出ない材料)なので。
  • クッソ重い
    →ネダレスの「ネダ」というのは、根太という床の支えの角材のこと。根太が「レス」なので、つまり支えの角材が要らないくらいに頑丈な合板。よって、非常に重いです。加工も電動工具必須。

 
 
やりやすいのは「ラワンランバーコア」という合板の18mm厚。
ホームセンターで2,500円〜3,000円程度で売っています。丈夫な割に軽く、扱い安い。
気をつけたいのは、木口(こぐち)から表面の材がめくれやすいこと。
木口テープを貼るか、ペンキ等での塗装を前提とすると良いと思います。
 
 
予算に余裕があるなら「シナランバーコア」という材を使うと、より綺麗なものが作れます。
表面がラワン材でなくてシナ材という滑らかなやつになるのです。+2,000円くらい。高値の花。
 
または「パイン集成材」。

テーブルや棚の材料として、ホームセンターならほぼ確実に置いているもの。
頑丈だけど切削加工はしやすく、表面も滑らか。
ただし重量はかなりのものです。
 
 

板厚は

12mmだとちょっと強度不足だし、何より横からのビス打ちが難しい。
15mm厚ならいけるかもしれませんが、18mm厚とそんなに値段は変わらない。ランバーコア材なら400円差くらいでしょうか。なのでぜひ18mm厚をつかってください。
 
 
 

作り方の参考に。より詳しい手順

より詳しい作り方は下の記事を参照してください。

【材料にムダがない】合板1枚から作れるおもちゃ棚を作った #01
保育園や学校にあるようなベーシックな棚がほしくて作りました。これぞ棚の基本形。 ホームセンターで買える合板1枚だけで、ムダなく作れます。

ちょっとサイズが違うものだけど、基本の棚の作り方をかなり細かく書いてます。
 
 

こんなのもおすすめ。スクエアタイプの棚。

壁に正方形が並ぶタイプの本棚の作りかたまとめ。
小洒落た書店とか雑貨店にあるようなスクエアの本棚を作ったので、作りかたをまとめました。