半端なスペースを”セカンドリビング”と呼んではどうか。

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今年の初めに撮った2階の様子です。左手前の壁の向こうが寝室。

 
 

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半端なスペースをなんと呼ぶ? という話

2階の間取りはこんな感じ。

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現在、寝室の外は広大なフリースペース(という名の物置き)です。ここをトイレ、洗面所、廊下、ウォークインクローゼット、と作り変えていきます。(上の方はノープラン。)

その中、階段横に4.5畳ほどのスペース。ここが我が家でいちばん陽当たりと風通しが良い。しかも外からの視線も気にならないという抜群の場所です。
ここを変に仕切らず、ソファを置いたりして、超だらりできる空間を作ります。

”セカンドリビング”とでも呼びましょうか。

 
 

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リビングルーム=sitting room、つまり座れればOK

「二つ目のリビング」なんて言うとすごい贅沢に聞こえますが、居室にするには半端な位置、半端な面積なので、「なんとなく溜まり場」くらいのイメージです。

「リビングルーム」は英訳すれば「sitting room」、つまり「座る部屋」なわけです。であれば、ちょっとのスペースでも椅子とかベンチとかソファを置いて座れるようにすれば「リビング」って言っちゃっていいんじゃないかな。

 

壁で囲わず、低めのキャビネットや植木なんかでゆったり区切れば、3畳でも相当に気持ち良い溜まり場になる。なんなら窓に向けてソファを置く=室内に背をむけるだけでも、ちょっと落ち着く孤立空間にできる。
空間の豊かさは、必ずしも広さと直結するわけじゃないんですよね。

 
 

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我が家に爆誕するセカンドリビングはこんなイメージ

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スケール感は全然違うけどこんな感じが理想。

窓際に座面が広めのソファ。ソファというかもはやデイベッドか。クッションをいくつか置いて、小さめのサイドテーブルを置いて。そんで週末の昼下がりに本を読みながらそのまま昼寝をしたいわけです。
1階のリビングも広くて大好きなのですが、昼寝するならこういうこじんまりした空間が落ち着くんだよなぁ。

 

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それと、ゆっくり読書をする場所として本棚はマストですね。窓を考えると壁一面は難しいかもしれないけど。