急にMacBookを買ってしまいました。妻のMacBookProのキーボードが不調で、僕は持ち運びに特化したヤツが欲しくなったので。色はシルバーです。
型落ちのMacBook Airとどっちにするか最後まで悩んだのですが、MacBookに軍配。めちゃくちゃ軽くて快適です。買うまでにはけっこう悩んだのですが。
MacBookを選んだ理由
1)とにかく軽さを求めていたから。
本体920gってのはもちろんインパクトのある数字ですが、それ以上に、充電に必要なアダプターまで軽いのが地味に良い。えらい。
公式サイトに重さの情報がないので載せておきますが、純正ケーブル込みで158gです。
職場でMacBook Airを使っていますが、意外とアダプターが重いんですよねぇ…。
2)メモリは8GB欲しかった。
3Dゲームなんてやらないし、映像編集ももうほとんどしないのだろうけど、写真はRAWから現像したいのでPhotoshopはサクサク動いてほしい。
MacBook Air11インチのメモリ8GBが安く手に入ればそれでもよかったのだけど、増設するとMacBookとあんまり値段変わらなくなってしまうし、都合よく認定整備済品にあるわけでもなし。
で、以上2点を満たすやつがMacBookしかなかったのです。というか、圧倒的に軽すぎる。
軽さの代償か。USB-Cポートについて考える
最大の懸念点はポートがUSB-Cという新しい規格のもの、しかも充電ポートも兼ねて、1つしか付いていないところ。
新しい規格ゆえに変換アダプターは当面必携だし、充電しながらほかの機器を使うことを考えるとハブも欲しいというのが一般的な見解だと思うのですが、問題はそんなものを一緒に持ち歩いたらせっかくの軽さが台無しじゃないか?ということ。
なので、本当にUSB-Cポート一つで大丈夫なのか、考えました。
いままでの使い方でUSBまたはディスプレイポートで繋いだものを挙げてみる。
- Lightningケーブル
iPhoneの同期 - カードリーダー
カメラから写真取り込み - 外付けHDD
RAWファイルなど移動 - 外部モニタ接続
- イーサネット-USBのアダプター
古い旅館など、Wi-Fiが期待できないところに行くとき
こんなとこか。
頻度としては圧倒的に1と2で、3はwifi経由がほとんどになってる。5に至ってはもはやほぼ出番ないだろうなぁ。なんならテザリングで用は足りるし。
さらに言えば外でiPhoneの同期はまずしない。となるとUSBを使いたいのはごく稀にカードリーダーで写真を取り込む時くらい。充電中だとしても、その間だけ一時充電やめれば済む話でしょう。
というわけでじっくり考えると、外で使うときにはそんなにUSBポートを必要としていないことがわかりました。
万一を考えても、外を持ち歩くときは一緒にカバンにこれだけ入れておけば大概どうにでもなりそう。
あとは自宅で使うときと、よっぽど外でUSB接続機器を使うことがわかっているときのために、HDMIポートがついたUSB(変換)ハブを一個持っておけばよし。
気づけばずいぶんとワイヤレス化が浸透・実用化してきたんだなぁ。
まとめると
とにかく軽さを求めていてそこまでヘビーな作業をしないのならば、MacBookは買い。キーボードは前の方が良かったとかいう声もありましたが、どうせすぐ慣れるでしょう、そんなもんは。
あとは、USB-Cの普及を願うのみ。サンダーボルトも切ったんだから、今度こそ世界標準化してくれ…!