カフェリノベ作業日誌 #15|リノベ before→after

1月後半から始めたカフェ物件リノベ、3月の頭に無事(いったん)完了しました。
ビフォーアフターをだだだだっと。
 
 


 
 
 


 
 
 


 
 
 

  • 天井に木を貼ったこと
  • フロアとキッチンの間に見切りをつけて、カウンターの向こうをトーン落とした配色にしたこと
  • 窓枠とドア→より暗く、太く(枠まで塗装)したこと

このあたりが奏功して、コントラストが強くメリハリのある空間になったかな。
 
 
天井は木じゃないにしても重めの配色にすれば、床との距離が近くなって、隠れ家感というか篭り感が出る。
広さのわりに天井高がある物件だからできたことですが、この判断は正解だったかな。
落ち着く印象になりました。
 
 
 
あとはやはりダクトレール&多灯照明。これに替えるだけでガツンと印象が変わります。
細かいけど、プロジェクターの吊り金具を黒で統一したのも正解でした。一瞬、プロジェクター本体の色に引かれて白をチョイスしそうになったけど、よく踏みとどまった、俺。
 
 
 

本棚のディスプレイはお施主さん自ら。棚の色はインクブルーの予定を白に変えて正解。小物が映えまくり。
1番上のビフォーアフターで見るに、やはり本棚とトイレのドア、白に塗って存在感を消したのがよかった。
 
 
 

そして作り直したキッチンね。よくやったわ。
 
 
 


 
 
 

キッチンの収納はまだ課題が出そうですが、とりあえず無いよりは。
照明も新設して明るくなりました。
 
 
 

電気の露出ボックス&配管はインダストリアル感出るので良いですね。
亜鉛のを使ってみたかったけど、この空間には存在感ありすぎたかもと思う。このくらいが正解だったのだ。
 
 
 
つーわけで思い返せば結局、いじってない箇所がないくらいにはあれこれ手を加えてましたよ。
そして内装デザイン的にも施工的にも、このくらいの規模なら割とイケると自信が付きました。実験的におまかせくださったお施主さんには感謝です。
 
これにて大きな工事は終わりですが、細かい付け足しがちょいちょいありまして。
まだもうちょっとだけ続くんじゃよ。