Amazon Echo dotを導入して、スマートホームを目指してます。
- 音声で家電操作(リモコン操作)
- 音声で照明操作
これらを行うために必要になる機器や設置場所についてまとめました。
周辺機器を揃えました
Amazon Echo dot単体では、家電や照明操作はできません。(家電側で対応してるやつは別。)
家中をIoT家電に買い換えるのも無理な話なので、基本的にはマルチリモコンなり、照明ハブ(ブリッジ)を介して音声操作する形になります。
家電操作を集約するマルチリモコン
まずテレビ操作をやりたい(家中のリモコンを排除したい)っていうのがあるので、マルチリモコンを買いました。
こちら。
アレクサからwifiで操作を受け取り、それに応じた赤外線を飛ばす学習リモコンです。ほとんどの家電のリモコンに対応していてワンタッチで学習させられるし、そうでなくとも個別に学習させることも可能。
照明操作のために、ブリッジを
スマート電球はwifiでオンオフや明るさの操作ができる電球ですが、それとスマホやスマートスピーカーを繋げるために「ブリッジ」というものが必要です。
そのブリッジが、これ。フィリップス社の「Hue(ヒュー)」。
なお、「Amazon Echo Plus」だと、このブリッジ機能が内蔵されています。
しかし、価格が17,000円。
「Amazon Echo dot」が6,000円、「Hue」が7,000円なので(2018年5月現在)、他にIoT家電がなくて照明のみ操作なら、バラで買ったほうがなんぼか安いですね。あとはけっこうでかいのがネックかな。
高さがね・・・けっこう存在感が。
設置場所
アレクサとマルチリモコンはなるべく部屋の真ん中がいいかなーってことで、1階の中心部、天井付近に設置。
アレクサには声かけするし、リモコンは赤外線を出すので、どちらも見えるところにおいておかねばなりません。でもテーブルに置くのは電源ケーブルとか邪魔だし、リモコンの効きもあんまり良くないし。
簡単に棚を作ってみました。上段にアレクサ、下段はマルチリモコンです。
位置がドンピシャで、リビングとキッチンのエアコン2台を同時に操作できます。
Hueブリッジは、アレクサとマルチリモコンの真上にある2階の収納の中に設置。Wi-fi接続なので、見えるところにある必要はありませんし。
この収納の中にはLANケーブルを引いてルーター・ハブの類を収めてるので、LANケーブルと電源が要るHueの設置場所にうってつけでした。
天井付近に置き場所と電源があれば最高
リモコンとアレクサの位置がなかなか悩みどころですね。
特にリモコン。間取りや家電の配置によってはマルチリモコン一台で全てをカバーできないことになります。
基本的には部屋の中心付近・天井付近が良いので、持ち家なら天井吊りの汎用ブラケットとか使って、場所を作ってやったらいいかもしれません。
これからの家は、壁の天井付近にニッチとコンセントをつけるのが一般的になっていくかも。