ここだけはケチらなかったキッチン機器|三栄水栓のSUTTO(スット)

僕はけっこう料理をするたちなので、キッチンには並々ならぬこだわりがあります。

リノベの前半を依頼した業者の都合もあって、窓やユニットバスなど家の設備諸々はリクシル。一応ショールームも見に行ったのですが、キッチンだけはやはり、システムキッチンが好きになれませんでした。
綺麗で機能的なのですが、ワイルドさが足りないというか無骨さが足りないというか、そいつが使いこまれて汚れていった姿を愛せそうになかったのです。

汚れが落ちやすい・掃除しやすいのは確かにいいんだけど、なんでそんなにピッカピカ新品の姿を保ちたがるんでしょうかねぇ、日本人は。
相応に年季が入っていくほうがいいと思うんですが。


そんなわけで、自分で作る選択をしたのです。作るにあたって発注した資材は、水栓・ガスコンロ・オーブン。さすがにそれらは自分で作れないからね。

 




 
 

選んだキッチン水栓は「SUTTO」

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三栄水栓のSUTTOです。

インテリア誌で初めて見てからもう何年になるか、ずっとこれを使いたいなーと思っていた水栓なのです。そんなわけで一も二もなくこれに決めました。妻も快くOKしてくれました。

というか、”キッチンの水栓ひとつにも心に決めたものがある”ことにちょっと引いていたようでした。拒否したほうがその後めんどくさいと思ったのかな。

 
 

すばらしい1 : 無骨なメカっぽさと美しさのゆうごう

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ステンメッシュのホース部分と、その周りを囲むサスペンションのようなスプリングがライダーの心をくすぐります。ホースの下、ボトム部分は岡本太郎の「太陽の塔」のようなずんぐりとした流線型で、地母神の像を思わせる美しさ。
流線型かつ表面が滑らかなので、ふきんでサッと水気・汚れを拭き取る事ができます。

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さらにホースを受けるアームがまた質実剛健でかっこいい。余計なギミックはなくて引っかけるだけ。あ、これでいいんだっていう感じ。エッジの立ちかたも素敵。

1年半経ちますが、いまだに見るたび使うたび大満足。

 
 

すばらしい2 : ホースになっている

大鍋に水をためる時にキッチンカウンターに置いた状態でも届く。これも素晴らしいのですが、真価を発揮するのはシンク掃除のとき。隅々まで流せてめっちゃ便利です。それまではコップで汲んで流してましたから。
なお、大きい鍋とか洗う時にも便利です。鍋を動かさずに蛇口の方を動かせるので。

本体内からステンの蛇腹ホースを引き出せる水栓もありますが、ズルリと引き出してズズズと戻していくのがあんま好きではなく(なんとなく)、あえて出しっぱなしの美しさを追求しているSUTTOが大好きです。

 
 

すばらしい3 : 比較的安い

40,000円前後と、ちと値が張るのですが。それでもハンスグローエ社などの高級水栓に比べたら圧倒的にお手頃なわけです。
この価格でこの質感、デザインのクオリティは他に思い当たらない。

 
 

ちなみにこいつを取り付けるシンクはそこまでのこだわりはなく、でかさと安さで探しました。
素人でも設置が楽なオーバーラップ式(キッチンカウンターに穴を開けて、上からはめ込む)のやつで、中華鍋もガシガシ洗える大きいもの。

静岡の会社さんでシンクを豊富に取り扱っているところがあり、個人向けにも卸してもらえました。品質は十分で、大変満足です。

株式会社ハーツ東海
オーダーキッチンと住まい創りの専門家集団

 

キッチンのシンクは使わない日がないので、水栓がお気に入りのものだと毎日ちょっと幸せです。次回はガスコンロについて語るよ。

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