カフェリノベ作業日誌 #04|見切りの話

ひとつ前に入った内装業者の仕業と思われる見切りの雑さに苦労させられています。
 
 

カウンター上の垂れ壁ですが、コーナーがこんな風にアールのついたものになっています。かわいいんだけど今回の内装のイメージにアールが合わないのもあり、カットしてビシッと直角でキメることにしました。 
垂れ壁下面まで漆喰を塗るのは難しいしキッチンからの汚れも気になりそうという理由で、見切り材を入れて漆喰は壁の前面(客席側)に留めたい、という意図もあります。
 
 

丁寧にベニヤの裏に溝を切って曲げたアールでしたが、バッサリと・・・。すまんな。
 
 

ついでに左の壁と垂れ壁の間の見切り材、なんか半端な付きかたでやだなぁーと思って剥がしたらば・・・すげえでっかい隙間が・・・
ゴキブリどころかカブトムシ入ってこれそうな隙間です。
 
 

そのままにするわけにはいかないので上半分は斜めに細切りのベニヤを貼ってみました。見切り材の角棒よりはこの方が漆喰塗りが綺麗に収まりそうなので。
 
 

垂れ壁より下は同じサイズの角棒を隣に貼って、隙間をパテで埋めました。このあと白く塗って整えることにします。
 
 

で、これが見切り材。ラーチ合板の12mm厚を切って使いました。カウンター天板もラーチ合板にするので、それに合わせる感じです。
 
 

一体感を出したかったのでコーナーは45度カットで突き合わせました。
 
 
 

あとはドア周り。これはほんと酷い・・・
 
 

 
 
同じく細い角材を隣に貼って、パテで埋めるには大きい隙間にはベニヤの細切りを詰めて処理しました。めんどくせっ!
 
 

天井材をカットした際の端材、10mm幅と20mm幅のベニヤがかなり活躍してます。
 
 

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