雨水は即、敷地外へ。玄関庇の修理ついでに雨樋付け替え。

玄関周りをちょっと改造しました。2019年の秋の話。

わりと初期から、玄関の庇の角が腐っていて。

このほど完全に腐って折れたので、ついに直そうかな、と。

ついでに近年のイカれた降雨量の対策もしなきゃなと思っていて、屋根を直しがてら雨樋を付け替えたりして排水のルートを変えました。
もうなんか、地面にしみこませたりするのはダメだなって。降った分は即刻、敷地の外に出さないと。

 

もともと角に雨どいがあったんですが、ここがイマイチ排水が良くなくて前にもいろいろいじってみたことがあります。
でもダメだったので、もはや玄関の庇の前から階段横を通して道路に落としてみるかと。

作業中。

やることはシンプルなんですけど、ぼろいだけあってあっちを外せばこっちが崩れる、的なことがあったり意外と楽ではない。

雨どいを落とす位置の都合で、少々庇を延長する形になりました。

できた。
ついでに照明も変えてみたらなんか好きな感じになりました。
雨どいのカバーを外しっぱなしだったりいろいろ適当なんですがとりあえずもういいかなって。

ドアの色をそろそろ変えたいなーって思ってるので、その時にまたいろいろやるかもしれません。
オレンジ系がいいかな。庇の支えの柱も緑すぎてなんだかな。

階段下はこんな感じに溝を掘る。

 

ディスクグラインダーでコンクリをに溝を切ってからタガネで削っていきました。

 

水を打って、モルタルを流して、塩ビ管を上から押し付けて成形。

 

こんな感じに仕上がりました。溝にしたのは、管を埋めるほどには掘れないなーとか、塩ビ管そのままじゃ躓いちゃうしなー、とかいろいろ考えた結果ですが、思った以上にちゃんと排水の役を果たしているし見た目にもすっきりで気に入ってます。

春先の雨、梅雨、秋の長雨ともに、大雨の日もだいじょうぶでした。