子どもが遊べるティピーテントをDIYしてみた。

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娘の2歳の誕生日に贈ったティピーテントです。
 

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作った経緯。個室を与えてみようかな、と。

テーブルの下に潜っては「おうち、おうち」「ただいまー」と言って遊ぶのがブームになり、物陰でごっこ遊びをし始めたりして、なんか少し、自分の世界ができつつあるなーと感じていた2歳前後。
保育園でもおままごと用の家みたいなやつが好きみたいで、ちょっと親の視線が遮られるところがあったらいいのかもなーと思ったのでした。
 
はじめはきちんとした小屋、つまり屋根と壁とがあって、いっそ窓やドアもあるものを作ってみようかとも思っていたけど、設置場所にちょい困りそうだし、代わりに浮かんだのがティピーテントなのでした。
 
ティピーテントは長めの材を支柱にして上部を束ね、作った円錐形の上に天幕を被せれば出来上がりのかんたん構造です。ですが、単純なだけにアレンジがききすぎるので、それこそ支柱の本数から作りやすさ、材料費、安全性などを考慮しつつ方向性を絞りこんで行くのがなかなか大変。
 
振り返ってみれば設計図も書かないまま、思いつきの即興でざざざっと作ったわけですが、アイデアがいろいろ舞い降りてなかなか面白かったです。
一応、誰かの参考になれば程度でつくり方を書いておきます。




思いつきプロセスと買い物。

  1. とりあえずテント内空間を考えるに、頭をぶつけない高さがあって、床はなるべく広いほうがいい。
  2.      ↓

  3. そしたら柱3本で床が三角形になるよりは、6本とか8本とかがいい。
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  5. とりあえずホームセンターへ出かけ、店内をウロウロ。
  6.      ↓

  7. 3本柱なら丸棒が良いかなーと思ったけど6本だとけっこう高くなる。
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  9. いつも壁の構造材に使う35mm×45mmの角材はさすがに太すぎ。
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  11. ワンバイツー材あたりを使おうかな。
  12.      ↓

  13. 25mm×35mmの杉材を発見、6本束で1000円だ。

ということで、材料と、6本柱ということが決まりました。
 

6本の支柱を束ねる部分

頭を抱えたのがやはり6本の支柱を束ねる箇所。丸棒であれば1箇所縛ってねじって、で成立するのだけど、長方形の材なのでめっちゃやりづらい。

ひとまず傘をヒントにぼややーんと頭で考えてみました。で、材をそれぞれ何かで挟んでヒンジにすればいいんだと思いつきました。
 

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それで作ったのがこのパーツ。最初は対角の2本づつを別の材で挟んでヒンジを作り、それを3つ重ねる想定でしたが、板に6箇所、角材が入る切り欠きを作ればいいんだと。

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ちなみに最初は角材の端、つまりてっぺんにつけるつもりでしたが、それだとティピーテント独特のとんがり屋根にならないなぁと思い。
でもちょっと下に付ければ、それだけでテントの脚の広がりも制限できるしとんがり屋根にもなる。そう閃いて、そのようにしました。

 

パーツ作成・組み立て

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余っていた厚物合板を六角形に切り出してさっそく制作。こういう角度切りのときはスライド丸ノコが最強に便利なのです。

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切り欠きは、今回はジグソーで。写真で見るよりは荒っぽい仕事ですが、まぁいいのです。ちなみにこういう合板をノミで切り欠くのはムリゲー。文字通り”刃が立たない”。

 

さて、作ったヒンジ用の六角板と角材をどうくっつけるか。はじめは普通に金属のピンとかを考えてました。でもよく考えたらそもそもの穴あけ加工がめっちゃむずい。

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なので、こうしました。そんなにガッチガチに固定する必要もないので、これで十分でした。

 

できたー。

あとは布をかぶせて、遊び心&床の保護目的で、使い古しの靴下を履かせて。


できたのがこれです。
天幕変えたり、支柱のてっぺんの方だけちょっと色塗ってみたり、飽きたら気軽に変えて遊べるのがいいね。ぜひ作ってみてください。

 
 
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