ベビーチェアを載せている台から脚が落ちないようにして、無用な事故を防ぎます。
前回、アイデアを閃くまで>>>
ベビーチェアの高さが足りない!安全性重視で底上げを考えた。娘の成長を実感する工作です。
さっそく作っていきます。なお、材料は家にあった端材・廃材の類。
台の天板と同じ大きさに、6mm厚の合板を切り出します。先日2階を白く塗っている時に、こんなこともあろうかと白く下塗りしておいたものです。
ベビーチェアの足の位置をマーキングして、ホールソーを使って穴を開けます。ここに脚がはまる仕組み。
長年の使用で多少歪んだのか、脚の位置はきっちり長方形を描いておらず。しかし見た目は穴の位置がきっちり揃っていた方がきれいなので、大きめの穴にして脚の誤差分はのみ込めるようにしました。
ちなみにホールソーとはこのようなもので、ドリル刃が(さすがに)無いようなサイズの穴を開けたい時に使います。ドリルのスピードが遅いとぶれてきれいに開かないので、充電をしっかりしてから使うか、もしくは高速ドリルでもって使うのが吉。
穴を開けた板を、ヤスリで滑らかにしていきます。その後、ペンキ塗り。せっかくなのでカラフルにしようと思い、水色とピンクのツートンカラーで塗ってみました。最後に、台に接着して完成。
できまーしたー。深さ6mmの穴が脚のズレのストッパーになっているわけです。
これで万一にも椅子が落ちることはなくなりました。娘もご機嫌でご飯を食べています。
この椅子もかれこれ30歳。まだまだ頑張ってもらいます。