満を持してフローリング材を貼っていきます。
貼り方はちょっとググればいくらでもでてくるので良くわかるのですが、厄介なのはこの家がちょっとずつ歪んでいるということ。なにもせずに貼り始めると隙間ができたり、ちょっと斜めに(根太に対して垂直、というのが基準)なります。
最初の列をうまいこと削って壁に合わせるのが肝要。
ここまでできればあとは簡単、順にフローリング材を貼っていくだけです。地道で面倒ですが、わりと簡単です。
後日いろいろまとめてみました。
こんな道具も使ってみました。
工事現場で職人さんがバスバス釘を打っている道具です。
フィニッシャー、ネイラー、ネイルガンなどいろいろ呼び名があって混乱しますが、僕のはフィニッシャー。フィニッシュネイル、つまり隠し釘を打つ道具です。
細く、頑丈さに欠けるのでフローリング貼りには適していませんが、仮止めとか、このくらいなら良かろう程度には使ってます。要所要所はビス止めしたので、まぁいいかと。
コンプレッサーに繋いで使います。ちなみにフィニッシャーは今後内装や僕の工作などでも活躍しそうなので買っちゃったのですが、ネイルガン(ガチの釘を打つやつ)は構造体の施工くらいしか出番がなさそうなうえ、ちょっとためらう価格だったのでさすがに止めたのでした。
フィニッシャー、予想通り大活躍。めちゃ便利です。
大きな音が出るので、妻が娘を連れ出してくれる1〜2時間の隙にじわじわ進めていきます。頑張った甲斐あって、もう親子三人、縦列で寝れるくらいまで貼れました。
続く。ふぅ。