セルフリノベ・DIYをする人はレーザー墨出し器を買うべき。

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中古住宅はどこが傾いているかわかったモノではありません。「どこが」どころか、壁も床も全部わずかづつ傾いている可能性の方が高い。
そんな家の中で、壁や床を基準にして間仕切り壁やキッチンカウンターを作れば、一緒に傾くのは当然のことですよね。

 
だから、壁とか備え付けの棚とか、そういう大きいものをDIYするなら、レーザー墨出し器を買うべきだと思うのです。
なんたって、手軽に基準線が出せるってのはすごい拠り所になりますよ。
暗闇に差す一条の光って感じ。
 
 

これを信じれば水平・垂直はだいじょうぶ! という安心感

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どこを基準にして良いか分からない。そんな時があればレーザー墨出し器を導入すると良いです。

使い方はいたってシンプルで、本体についている水準器が水平になるように3本の脚の高さを調整してから電源をONにするだけ。
 
 

赤いラインが貴方を救う

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このように赤いレーザーの線が照射されます。

 

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水平・垂直のラインを一度に照射できるので、例えば間仕切り壁を作りたいときに、天井、壁、床にいっぺんに墨打ちできるのです。

 

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本体下にも点が出る(地墨ポイントという)のがGOOD。
柱を立てたいときには、その位置に地墨ポイントを合わせてやります。そして2方向に照射された垂直ラインの交点が、柱の上端の位置となるわけです。

 

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施工中のチェックにも。間仕切り壁の両端の柱がちゃんと垂直かを見ています。柱の角材の角にきれいにレーザーが沿っていればOK。

 
 

買うつもりはなかったんだけど

こんなふうに僕のセルフリノベでは大活躍なのですが、(当然?)始めは買う気なんてまったくありませんでした。だって、ホームセンターでもガラスケースに入れて厳重に陳列されてる高級品だし…。

 

しかしキッチンの壁がどうにも垂直にできない、というか傾いている実感はあるのに床か壁かどっちが傾いているのか正確に把握できず、正しい墨付けができないストレスが僕を変えました。
Amazonで見れば一万円切るものがあって、藁にもすがる思いで買ってしまったわけです。


 

結果的には

  • 水平・垂直が間違いなく取れる安心感
  • 墨付けに要する時間が大幅に短縮できた
  • 施工中のチェックも短時間で済むようになり、精度が向上

と、大満足。自分には過ぎた代物と思っていたのですが。
 

というわけで僕が使っているのはこちら。

こいつは正直安かろう悪かろうかと思ってました。プロ仕様のレーザー墨出し器は十数万円クラスだし。

でもこいつはなかなかしっかり作られていて、DIYレベルなら十分実用に耐えます。
墨出しにかかる時間の劇的な短縮を思えば、買って損なし! よっぽどセルフビルドする人向けですが…。

 
こんな便利な道具が1万円しないで、個人でも簡単に買える。凄い時代です。
 
 

経年による精度の狂いとメンテナンス

1万円以下で買えるわりに必要十分な働きだけど、あくまでも廉価版の製品だし、いついつまでも使えるとは限らず。
やはりこうしたものは精密機器なだけあって、気温や湿度、稀だろうけど磁場とか様々な影響を受けてじわじわ狂いが生じることもあるという。
ゆえに定期的にメンテに出すのが正しい使い方だそうです。

拠り所にしている基準線が狂うとか恐怖すぎる。

 
 
しかし廉価版の製品をさらにお金出してメンテってのもなーと感じたりはするので、次はもうちょい出してもうちょい上位のコイツにしよかなって欲も出てます。
 

単純にグリーンレーザーがかっこいいってのもあるんだけど、重数万円の機種と遜色ない精度で、かつ定期メンテナンスの費用が安いというのが良さげ。
 
 

補足:エラー音について

僕が使っている機種の話ですが、電源をONにしても「ピーッ ピーッ」とエラー音を発し続けてレーザーが出ない場合があります。これは中の振り子?か何かが引っかかっていて、ちゃんと垂直が取れないからっぽい。ので、軽〜くパンパンと叩いてやると直ります。あくまで僕の場合。