秋~冬の我が家は、落ち葉との戦いが続きます。桜・梅・柿をはじめとする庭木に加え、裏山からもじゃんじゃん落ち葉が降り積もってくるからです。
ちょっとほっとくとこうだもの。
まぁ、庭は最悪放っておいてもいいんですけどね。玄関前〜家の前の道路はちと問題です。ご近所さんはきっちりきれいに保っているので、うちの前だけ落ち葉が大変目立つのです。とはいえ毎朝掃除する時間は取れない。そこで大活躍なのがブロアー。風で落ち葉を吹き集めるアレです。
庭の維持にはブロアーが必須
掃くのではなくて、とりあえずふき飛ばすというスタイル。
竹箒を持ち出して掃くとけっこう大変なんですが、いったんブロアーで飛ばして、側溝などに落としてしまえばあっという間に”そこそこ”きれいになります。
ブロアーは昔植木屋さんでのアルバイトで使ったことがあり、この家の引き渡しを済ませた頃に「ああ、植木の手入れもするから必要だなぁ」と思って買ったのです。
なにかの雑誌で造園会社の方々が庭造りについてアドバイスする特集がありましたが、「ブロアーは必須」って言ってた。
やる気を出すため、見た目のかっこよさで選ぶ
ブラックアンドデッカー社のもので2万円前後。
エンジン式(音がすごい)でなければいいかと思い、あとは完全に見た目で選んでいます。RYOBIも安価な機種を出していて性能と価格はいいのですが、イマイチ見た目が好きになれず…。また、多機能性や精密性などそんなにシビアな道具じゃないので、ともかく持ちたい・使いたいとテンション上がるようなのがいいかな、と。
- 見た目の満足度
- 安心のリチウムイオンバッテリー
- ブロアー/バキューム併用可能
この辺が決めてでした。まぁ、そもそも選択肢がそこまで多くない買い物だけどね!
使い勝手よいです。
ハンドルとバッテリーの位置、ノズルの長さのバランスががいいのか、片手で持ってても変な力は必要としない、いい造りです。
本体後部。ダイヤルで強弱の調整ができます。階段部分は吹き散らしちゃうとめんどいのでエコモード、道路は広範囲をブローするのでターボモードと使い分けています。それでも週1〜2回、10分程度の使用頻度で、前回いつ充電したか忘れるくらい。
付属品、上から
- 本体+ブロアーノズル+バッテリー
- 充電器
- バキュームノズル
- バキューム用ダストバッグ
- 収納袋
ちなみにバキュームの方は本体のフィンのところがボトルネックで、落ち葉掃除には向かないと思います。けっこうひんぱんに詰まる。ただし屋外で丸ノコとか使った際にでる木屑をサクッと吸えるのはめちゃ便利です。
まだまだ山のような落ち葉の戦いが待っていますが、こいつが玄関横でスタンバイしている限り、戦えそう。そういう見た目の格好良さもいい道具の条件だなぁと思います。