玄関ポーチをミニウッドデッキで拡張したら、雰囲気良き

中古で買って以来、特に手を入れていなかった玄関ポーチ。ちょっとしたきっかけと思い付きでミニウッドデッキを作ったら、なかなかにいい雰囲気なので紹介したい。

もともとの経緯は、雨どいの位置を変えたことに端を発します。玄関のこんなところに、太い塩ビ管が通ることになってしまいました。
いつも適当で場当たり的で美観もさして気にしないゆるゆるなリノベをしてますが、さすがにこれはどーなのって思うので、コンクリで埋めちまいます。つまづきそうだし。で、常々「ポーチが狭いなー」と思うことがあったので、向かって右の微妙なスペースまでポーチを広げることにしました。

適当に枠を組んで、コンクリをドサッ。こやつらの扱いにもだいぶ慣れました。

玄関右の拡張する部分もコンクリにしようと考えてたけど、相当な材料が必要になるのでやめて、代わりに廃材でウッドデッキにすることを思いついたのです。

 

で、まずはこんな塩梅にコンクリ部分が完成。

ウッドデッキの材料はずーっと軒下に放置していた棚。確か、リノベ前の洗面所から取り外したものです。
当時は安かったけど今となってはそこそこお高い材になったラワン材っていうことで、捨てるに捨てられずとっておいたのをようやく活かせました。

デッキの下はかんたんに基礎を打ちました。
庭に転がってたレンガだのコンクリブロックだのを並べて試した末に、高さ合わせがめんどいので基礎新設したほうが早いなって結論づけまして。

できたー!

ドアの外が広くなって、ベビーカーを置いたり、置き配対応が楽になりました。仕上がりとかも室内ほどシビアじゃないのでDIY向けかもしれませんよ、玄関ポーチのウッドデッキ拡張。

ちなみにデッキのビスは座彫りして収めてます。表面にビス頭が並ぶよりこのほうがきれい。

こういうのはこだわりたいところですね。