キッチンの資材がゴリゴリ届いている。上の箱はシンク。下の箱(大)がガスオーブン、(小)がガスコンロ。個人でもこういう資材を簡単に発注できる時代、改めてすごいもんです。
天板の下地として12mmのラーチ合板を貼りました。続いてシンクとコンロをはめる穴を開ける。
試しにシンクとコンロをはめてみたらすっかりそれっぽくて、もうキッチンができたような気分です。でも天板はモルタル仕上げにしてみたいので、次の工程で。
その前に、忘れないうちに換気扇を設置します。
換気扇をつけるために、当然壁に開口部を作らなければなりません。ミスったら終わりなのでかなり念入りに確認して寸法を書きました。
寸法線に沿ってドリルで数カ所穴を開けてから、それらを繋ぐようにジグソーで切っていく。わりとあっけなく開きました。そのあとは開けた穴にあらかじめ作っておいた木枠をはめて、木枠に換気扇をビス止め。
家の外壁に穴を開ける、という精神的ハードルさえクリアできれば、思ったより簡単でした。
なおここで初めて気づいたのですが、この家の外壁は薄い鋼板で発泡スチロールをサンドイッチしたものでした。その内側に今回さらにグラスウールを追加したので、つまり壁も二重断熱ということに。期待。