↓前回考え抜いた、赤ちゃんの安全な寝床についての最適解。↓
機動力が上がり続ける10ヶ月児の寝床について本気出して考えてみた自作のベビーベッドに限界が。親子三人、もっとも幸せに寝られる形を考えてみました。
これを実行に移します。
同じシリーズのシングルベッドを組み立てる
IKEAでベッドを調達しました。現在使っているダブルベッドと同じシリーズのシングルタイプ。IKEAで一番安いやつ。
こいつを、まずは通常どおり組みたてます。お手伝いはそのうち頼むね…
マットレスは一瞬話題になっていた、丸められているやつを買ってみました。ニトリのやつだけど。なかなかしっかり固めで寝心地いいです。1万円しないからいずれおねしょされても、まぁ、惜しげないかな。
袋を開いていく端からどんどん膨らんでいくのが楽しいです。一晩置いて完全復元を待ちます。
ベッドフレームに一工夫して、フラットな寝心地を
さて、IKEAのベッドフレームは90cm幅のマットレス対応、ニトリのは100cm幅。当然収まりませんがこれがミソです。どうするかというと…
という改造を施します。
断面図だとこんな感じ。左が通常の収まりでそれを右のようにします。
これにより両方のベッドマットの隙間がほぼなくなり、より一体化した巨大なベッドになるのです。
ネットを張るため、四柱式のベッドに
四隅の脚を2mの柱にします。
材料は45mm×36mmの赤松角材。製品の脚とほぼジャストの太さで、しかも4m1本で約300円と破格なのです。
これに、全く同じ位置にネジ穴を開けていきます。一応角を斜めに落とすのも再現。全体にヤスリをかけて棘が刺さらないようにして。
あとは元の脚と入れ替えて組み直すだけです。
どーん。できました。ガーランドもあしらってみました。かわいい。
あとはネットを貼るのみですが、ここにもちょっと工夫があるので次回でまとめたいと思います。