機動力が上がり続ける10ヶ月児の寝床について本気出して考えてみた

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寝床の安全対策の話。全部DIYでやりたがると、とてもおっつきません。子どもの成長は早いですね…

 
 

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思えば動かないうちは楽だった

結婚以降住んでいた賃貸マンションでは、夫婦でIKEAのダブルベッドで寝ていました。そして子どもが生まれるタイミングでベビーベッド導入を考えます。
が、部屋に後付けでウォークインクローゼットを作っていたために既製品が入らず。
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60cm幅なら収まるので、それに合わせてベビーベッドを自作し、夫婦のベッドに横付けして3人暮らしが始まりました。

 

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引越ししてからもそれは変わらず、壁際にベビーベッドを置き、一人で寝かせる時だけ柵を、一緒に寝るときは添い寝できるようなかたちで過ごしていました。

 

それが、子どもが10カ月とかにもなってくるとビンビン動くもんだから、いよいよ危なくなってきたのです。柵で囲ってやらないと落ちてしまうけど、外に出たがってすごい勢いで柵を揺らすので、ベビーベッドの補強も限界。
落ちて大怪我をする前に、次なる睡眠スタイルを考えねばなりません。

 



 

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布団はちょっと。じゃあどうしよう

こういうケースで、ベッドを処分して布団を敷くスタイルに変えた、という話はよく聞きますが、毎朝の床上げが面倒だし、やはりホコリが気になります。(僕が喘息持ち)
またそもそも、寝室には姿見や衣装ケースなど置いてあるので、ベッド以外のエリアにあんまり行って欲しくない。

というわけで敷布団スタイル却下。

 

要点は

  • ベッドがいい
  • そこから出られないようにしたい
  • 狭いのをいやがる、親が離れているのをいやがる

の3点。ここを解決しなければなりません。

 
 

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全部囲っちまえばいいんだ

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考えた末、IKEAの同じシリーズのシングルベッド↑をダブルベッドの横にくっつけて一体化し、全体を柵またはネットで囲うことにしました。そうして作った檻のなかで家族3人寝るのです。

 

考えがまとまったので、急いで具現化しなければ。

 
 

制作編その1↓


 

制作編その2↓

どんなに動く赤ちゃんも絶対に転落しないベッドがついに完成したよ
ベッドの安全対策最終話です。満足度高いよ!

 
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