カフェリノベ作業日誌 #01|機材搬入、そして細かいところから始めてしまう

カフェリノベの施工初日です。大雪の翌々日だったので大荷物を積んでの運転がヒヤヒヤでした。
 
 

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機材搬入から。

ともかく道具がないと始まらない。
あとで「あれがないから作業できない!」なんてなったら間抜けなので、厳選しつつもいろんな場面を想定して、けっこうな量になってしまった。
 

愛車ラパンでは大変に厳しい。こういう仕事が増えて軌道に乗ったら軽ワゴンほしい。
 

工具はもとより、店外で水が取れるようにホースだとか、カウンター内が暗いので照明だとか。まぁよくこんだけいろいろ持ってるよね。
そのほか掃除道具やトイレットペーパー、タオル、ハンドソープなんてのも持ち込みました。清潔にやりたいもの。
 
 

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入り口ドアの調整

なぜかドアから着手。細かいところに目がいくタチだもんで。
半端に閉まらないのでクローザーを調整・注油しました。
 

ドアが経年で歪みに歪み、上部にかなりの隙間が。一番大きいところで18ミリ・・・。ここからガンガン冷気が入ってきて、寒い。
 

手元の端材を切って形を整え、フィニッシャーで打ち付けて修正しました。後日隙間をパテ埋めし、塗装します。ドアの下側は幸いクリアランスが取れていたのでそのまま。
 
 

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窓枠にペンキの試し塗り

窓枠やドアは施主の意向で濃紺に変更します。
色調したペンキを、テスト塗装。それで色を見てもらってOKなら本塗りの手筈なので、最初の方にやっとくわけです。
 

作業に影響ないしほっとけばいいものを、気になってシールを剥がし始めてしまう。日光で劣化してぶちぶちちぎれるのでなかなか苦戦しました。
でもおかげでね、ドライヤーがあったらたぶん楽だって気づいたから。
 

無残・・・
 
 

ざっくり養生して塗っていきますが、その前に見切り材のアルミをペーパー掛けして表面を荒らしました。アルミはペンキが乗りづらいからやだ。
この見切り材をつけた人はそういうことは考えてくれなかったようだ。
 

逆光かつ店内電球色の照明だもんで、全然色がわからんがとにかく塗りました。
 
 

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カウンター内、床塗装

狭い物件だもんで材料とか機材を避けとくのに難儀します。
先に搬入されていた天井材・床材がフロア側の作業時に邪魔になるので、一時カウンター内へ。
 
で、このカウンター内が物を置きたくない汚さなので掃除&塗装(1回目)でざっくり綺麗にします。
 

土足で入るから、にしても土ぼこりがすごい。食品衛生っていったい?
 

我が家のテラスを塗った防水塗料から必要量を提供。一斗缶で買うと確実に余らすから。
コーナーや細かいところは刷毛で、それ以外はローラーで。下塗りなので塗りムラも余り気にせず、ガンガンいきます。執拗には伸ばさず、コッテコテに塗膜を厚くする方向で。
 

ちょっと悩んだけど、配管も塗ってしまいました。なんとなくきれい。それにしてもよくわからん取り回しをされている配管です。
 
 
いろいろ乾くの待ちで、この日は終了です。つづく。
 
 

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