カフェリノベ作業日誌 #02|下準備の2日目

いやー、全然忙しい。こんなに働いてるの久しぶりです。
カフェリノベの続きを上げていきます。
 
 

床を全部空けて、フローリング貼りの基準線を引いていきます。まず水平から。なんか客席側に謎の汚水口があってそこに向かって勾配がつけてあるんですよね。謎。
 
 

おなじみ、レーザー墨出し器でビャーッと。赤いレーザー光のところに、コーナーを中心にちょこちょこマーキング。
ほんとこれ便利っていうか作業時間の短縮と正確性の担保からすればお買い得と言わざるを得ない。


 
 

勾配の一番高いところから根太とフロア材の分70mmをとって、そこを床の仕上がり面と定めました。レーザー光の位置からマイナス20mm(くらい)。

先のマーキングから同じだけ下に印をつけて、それらを結んで墨壺で線を引いていきます。
 
 

片方のマーキングに針を刺して糸を伸ばし、墨汁を含んだそれを弾いて線を引く(墨付け)する道具。これを考えた昔の人えらすぎ。
墨付けはやってみるとクセになる楽しさです。
 
 

フローリング材を置く根太を303mm間隔に並べるので、その線も引いていきます。
 
 

そのあと、天井材を切っていきます。
 
内装を決める段階で板貼りの天井がいいよねぇと施主さんと話しまして。
でも天井の構造が不明なのであんまり負荷をかけたくなくて、2mm厚のベニヤをチョイスしました。これを900mm角に切ってワックスで少し色つけしてからタイルのように貼ります。
木目もあまりきつくない材なので、程よくスッキリしつつ木の雰囲気は出せるかなと。
 
ラーチ合板も考えたんだけど、木目が激しすぎて情報過多なインテリアになるのはどうかなーと思い、やめました。
 
 
 

あとは資材の受け取り。
壁につかう漆喰・左官道具いくつかと、天井材用のワックス。
短いですがこの日はここまで。
 
自分の作業部屋はやりっぱなしで終わったりもするけど、人のところだとマメに片付ける僕です。
 
 

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