半端に作ってた玄関周りの仕上げです。
先に木枠だけ作っていた靴箱の中を仕上げました。
木枠の内側に溝を切ったベニヤを貼ります。
端材から切り出した棚板。
もともと、リノベ前の家の壁だったりしたやつです。靴箱だし、ボロくてもどうでもいいんだ。
で、溝にスコッとはめていきます。手抜きー。
あとは背板を貼って余っていたペンキでブルーに塗って、出来上がり。
こんな感じに出てきます。そこまでの大容量ではないけど、日常履く靴ならこれで十分。
なにかのインテリア誌で、収納の内側がビビッドな色になってるのが洒落てるなーと思って、ここで試してみました。
板張りの中がこんなに派手な色だとは誰も思うまい。なかなかいいですよ。
鍵や印鑑置き場にと、開口だけしておいたこのスペースは
こんな感じに。
ヒンジはアクセサリーケースなどに使うやつがちょうどよかった。
取っ手はそれぞれ真鍮をチョイス。木と真鍮の組み合わせが好きです。
鍵置きの方の取っ手は真鍮の丸棒を使用。あらかじめビス穴を開けておいたそれを、蓋となる板に同じ径の穴を開けて差し込み、裏からビスでとめています。
基本構想は概ね考えていたのに、なかなか実現に移さず時間かかってしまいました。
玄関周りの仕上げ#01|杉野地板で板壁に。...
前回はこちら。どんだけ時間経ってんだかね。