洗面所の鏡のイメチェンと、木材の塗装についての所感。


長らく仮設だった、洗面所の鏡です。
適当なツーバイフォー材に丸ノコで溝を掘って、前の家で使っていた鏡を立てかけただけ。
 
 

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ちなみに、当初目指していた(今も目指しているんだけど)洗面台。この形を踏襲しつつ外国の古いホテルみたいないい感じにするのです。
 
 

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こんな感じ。共通点は、鏡が額に入っているところですね。特に上のやつは額の部分にいろいろ置けて便利そうです。
 
 

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というわけで、額を作ります。


正月休みの最終日に切り出していたのです。溝は丸ノコで掘りました。
 
 

洗面台に合わせて、シブい色に塗ります。全体的に濃い色が欲しいので、ニスを使いました。
 
いろんなDIYブログを見ていると猫も杓子もオイルステインとかブライワックスを使っていますが、ツーバイフォー材に対して使うのは木目と節がくっきり強調されすぎるので、僕は好きではありません。なんか素人臭くなるというか、「雑誌とかでオススメされてるしとにかくこれ塗れば安い材でも古材っぽく見えるしかっこいいでしょ」っていう思いがビシビシ伝わってくるというか。
 
色を濃くしたいなら相性のいい塗料は別にあるし、木目を強調したいならポイントだけにしないとうるさくてかなわん。
 
 
乾燥後、テカリを消すためにタワシでゴシゴシしました。
以前、同様にテカリを消したくてヤスリをかけたところ、当たり前のようにニスそのものが落ちて死にたくなったことがあります。タワシがちょうどいいのです。
 
 

IKEAで買った鏡を入れます。IKEAの鏡は全部安いわけではないですが、いつもどれかしら安売りしてますね。ありがたい。
 
 

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完成! 本物はもっとオーラあるよ。


取り付けました。
が、なんでしょうね。鏡に映り込んでいる壁の塗装が中途半端で汚いからか、写真だとあんまりいい感じに見えない…
 
 

この角度だと多少マシかな?
言い訳ですが、塗装が中途半端なのはトイレの横の壁をちょっとぶち抜いて収納を作る構想があるのと、とはいえ洗面台を設置する前にその周辺の壁は塗っておかなければならなかったという、やむにやまれぬ事情があったからです。