庭の雨樋を修理したけど、思いの外ひどい状況だった…

年末からずっと雨が降ってないというニュースを聞いて「そういやそうか」なんてのんきに思っていたんですが、雨樋の修理がまだなのを思い出して、この機会にやっつけました。
 
 

庭のこのへん、雨の排水がいまいちよくないってのをだいぶ前に書いていたんですよね。なんだかんだでほったらかしにしちゃってました。

台風10号に備えて雨樋の詰まりを直すのだ。
雨樋が用をなしていないのがプチストレスだったり。

 
 
↑の記事で屋根側は問題ないことを確認してるので残る原因はこっちかな、と掘り返してみました。
 

モルタルを割るのが地味にめんどかった・・・
 
 

まずね、謎の2重構造。排水管に使う分厚い樹脂管の中に、雨樋に使う薄い樹脂管を入れ込んである。なんでやねん。
そして勾配もきっちり取れてない。
 
 

ひっくり返したら大事なところに穴空いてました。ダダ漏れじゃん・・・。
 
 
 

さっそく新しい管に変えました。
擁壁側の埋め込まれている管が掘り出せなかったので、一回り細い径の管を差し込んで。
地面と管の間は路盤材で埋めました。
 
既存の縦樋と接続するL字部分は、縦樋側を少し径の大きいやつにしました。屋根の方で万一排水不良になって、水が縦樋の外を伝わってきても、これで地面には染み込まずに済むでしょう。
 
 

ついでに土の部分に防草シートを張って、路盤材を敷いてみた。
 

ナチュラル系にしたいなーと思って古材を敷いたりしてたんですけど、木の下がミミズに耕されてふかふかになってきており、ちょっと建物基礎が心配になってきたのです・・・。
建物のあんまり近くでやることじゃないんですね・・・。
 
 
 
余談ですが、最近ダイソーで買ったニーパッド(膝当て)を愛用しています。これ、DIYにマジでおすすめです。
パンツの膝が汚れない、やぶれない、痛くない。
最高。