好みのキッチンがないから作るよ〈ラフ〜骨組み〉


初めて”わが家”に泊まり込んだ朝の写真。まさにここにキッチンを作るのだ。
 

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好みのイメージからラフを描いてみる

201604_001
ざっとこんなイメージ。左がコンロ、右がシンクでその横は壁を挟んで冷蔵庫、洗濯機のスペースです。
キッチンカウンター幅2,200mmくらい取れる想定。
この幅のシステムキッチンで好みのものがなくって、結局作ることにしたのでした。なんか、きれいすぎてダメなんですよね、システムキッチン。もっと”作業台”然としたものが好きです。料理を作る作業台だしさ。

 
201604_004
デザインソースは、IKEAのカタログ(左)と、CasaBrutus(右)で見た写真。
他にもいろいろ参考にしたけど、大きくはこの二つのイメージで作っていきます。

インテリア指南の本とかでは、全部しまい込んで隠してスッキリしたキッチンもよく見るけど、維持できる気がしない道具を吊るしたり、オープンな棚がある方が好きなのです。
IKEAの方は、天井から下りてきている木の壁とタイルの取り合わせ、引き出しの感じが良いので全体的な感じはこれに近づけたいなーと思ってます。

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骨組みを作っていく


養生、墨打ち(寸法を壁や床に写す)を経て、角材をガンガン組んでいきます。
 
 

妻を説得して買ったマキタのスライド丸ノコ(約4万円)が快調に回ってテンションアゲアゲ。廃材で作業台なんか作ったりして絶好調です。

実際、作業がめちゃ捗るので4万円の元は全然とれたと思う。

しかし悲しいかな、この時点ですでに中古戸建に潜む罠にすっかりハマっていた僕。
発覚はもう少し先です。