バック時にぼけっとして、車のテールランプをやっちまいました…。
自分でやっちまったので先生のせいではないと思いつつ…#山本マサユキにフォローされると車が壊れる都市伝説 pic.twitter.com/UHl3xtFmem
— みのりん@工事中 (@mnrworks_2015) 2017年1月14日
遠目には目立たないけど、電装系に水が入るのはいかんので修理は必須。このままでは車検通らないし。でもディーラーに任せたら、部品代と工賃でたぶん2万円前後でしょう。
懐具合的にちょっとキツイので、中古部品を手に入れて自分でやることにします。
部品調達は定番のヤフオク
早速ヤフオクで探したら相場6000円〜8000円てとこでした。車・バイク関連はヤフオクが一番です。
だいたいのパーツは見つかりますので自分でどうにかするならまずは覗いてみましょう。
今回は、目をつけていた6000円のやつを一回見送ったら5000円で再出品されて、そのままゲット。運が良かったです。
交換手順。玉切れも同じ手順でできます。
基本的にこういうところはASSY(アッセンブリー=ユニット)交換となるので、大した作業にはなりません。
必要な工具:
・マイナスドライバー
・プラスドライバー(なくても可)
・M10のボックスレンチ →スパナだとやりづらい箇所があります。
まずは各所ボルトとプッシュプルリベットを外します。プッシュプルリベットは樹脂パーツなどを留める部品。
こういうやつです。
ホイールハウス内のプッシュプルリベット。
マイナスドライバーでこじって内側のピンを半分抜くとロックが外れるので、そのあと全体を抜きます。
上記全てを外したら、バンパーの上半分を外していきます。ホイールハウスからスタートして、割れないように注意しつつ、力技で引っ張る感じ。
ちなみにテールランプユニットと干渉している部分のみ外せればいいので、上半分のみです。バンパーを全部外すにはナンバープレートの下に隠れているボルトも外さなければならないので注意してください。
無事バンパーとの干渉部分を外せたら、これまた引っ張ればテールランプも外れます。
図中の矢印の箇所がそれぞれ、ユニット側のピンがボディ側の穴に嵌っていますので、そこだけちょっと固い。あと、まっすぐ抜かないとピンが折れたり、根元が割れますので注意。
電球の交換について
各電球は、ソケットを反時計回りに回して外し、交換します。今回は電球〜ケーブルは無事だったので、カバー(レンズ)のみ交換しました。
最後にウインカー、ハザード、ポジション、ブレーキ、リアランプと、全て灯火点検をして、問題ないことを確認したので完了です。
ディーラーに持ってくよりはお金も時間も節約できましたが、やはり凡ミスで数千円の出費は凹む…。次はないように、気をつけよう。
ちなみに現行車種で変にカスタムしていなければ、ブレーキランプはT20ダブルという形式のはずです。(一応自分で適合を調べてね)