カフェリノベ作業日誌 #09|キッチンが思ったよりポンコツだった…

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元々のキッチン。痛んではいるけど、清掃とちょっとの補修でそのまま使う予定とのことでした。
営業許可をとるのにシンクが二つないといけないそうで、空きスペースに一つ別付けするかという話は出てましたが、それ以前によくよく見たらトラブルが続出しました。
 
 

お湯が出ない


しかし配管がなぜかシンク手前から雑に取り回されてるし、左から順に、水しかでない、水しか出ない、何も出ない、な蛇口。
湯が出ないのは困るので、「そもそもこれ、ガス開栓してます?」と聞いたところ、してなかった!とのこと。
 
 
開栓してもらおうとガス屋さんを呼んだら・・・
なんと、給湯器がついていないことが判明しました。
 
飲食店居抜き物件だから店舗裏とかについてるもんだと思ってましたが、老朽化で外したかでそのままだったっぽい。その状態で「現状まま」っていう契約で借りたそうなので、大家さん負担にはならず、お施主さん側で設置することに・・・。
 
 

配管から水漏れしてきた


さらにはシンク下の配管。なぜかついてるメーターは動いてないし、このタイミングでバルブからも水漏れしてきました。動かした時にパッキン死んだか?
 
なんかもう、全部ダメだ。
 
 
 

とりあえず、何がどの管なのかを調べる


バルブの右から給水がきてるかと思ってたけど、バルブ閉めても1ミリも水が止まらない。よって流れが逆で、この先が給湯器へいってたっぽい。
そして蛇口から辿るに給湯器からのお湯の管はこれだなってのもあたりをつけたのですが、お店の外にそれの入口(給湯器側)が見つからない。
 
 

給湯器の屋外設置は、いろいろ厳しい

この時点で、給湯器を一般的な屋外壁付けのやつにするなら、壁をぶち抜いて給湯管を通す必要性が出てきました。つまり既存との交換ではなく、管含め新設になってしまう。
 
いちおうそれで見積もりを取ろうと給湯器の格安業者をいくつかあたってみたけど、どこも新設はやらないと断られてしまいました。作業がパッケージ化されてる交換のみの対応にして、工賃やら抑えてるんでしょうね。
1社は電話受付のお姉さんにマニュアル以外のことはなんにもわからないとはっきり言われてしまいました。それもどうよって感じだけど・・・
 
 
ならばしかたあるまいと東京ガスさんに電話。
現場を一緒にみてもらって相談したんですが、屋外壁掛けを新設するには給水も延ばさないといけないし、電源も10m近く引っ張る必要が。いったい、一つ前のお店はどうやってたんだろう・・・
 
それやこれやで、新設の見積もりは予算的にだいぶ厳しい金額になってしまいました。
また、この物件は大家さんがちょっと神経質で、外壁に穴あけたりする許可をとるのがもはや大変そうなんですよね。
 
 
 

見出した解決策

情報を集めて考えてたもう一案は、小型給湯器を屋内に設置すること。
東京ガスさんにも、それなら工事も簡単だし比較的安く済むと言われ、これに決定しました。
 

こんなイメージ。
小型給湯器ってそこから直接蛇口が出てるイメージだったけど、別の場所に配管を延ばせるタイプもあったんですね。
 
設置の条件は、機器上部の排気口より上に換気扇がついていること。
機器から換気扇の距離は特に問われず、4mも5mも離れているんでなければ大丈夫とのこと。
 
配管工事費用節約のため、給水管・給湯管は僕の方で設置場所付近に立ち上げておくことにしました。
どうにか一つ光明が見え、ホッとしたよ。
 
 
そして配管を大幅に変更するならいっそシンクもって話になり、そうこうしてるうちに製氷機を入れることになり、けっきょくガス台付近を残してキッチンをほぼ改修することになりました。