家のスケール感が変わった!急すぎ階段の架け替えと吹き抜け

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1階の床に穴が開けられていました。
 
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それも、2ヶ所。

この穴は新しい階段を支える柱の場所。かなりの荷重がかかる部分なので、床下に基礎を打ってそこから柱を立ち上げるんだそうな。

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既存階段の裏から、天井を見るの図。黒いやつが鉄骨梁、グレーのが鉄鋼の根太で、その上に24ミリの厚物合板が貼ってある。非常にシンプルな構造です。
ここから、梁を残して階段と吹き抜け分の2m × 4mを撤去します。

ビフォー・アフターがこう。

中古戸建リノベ、階段架け替えビフォー 中古戸建リノベ、階段架け替えアフター

全然違う場所に、というかスケール感が違って見える。これにはさすがに感動でした。
 
過去マンションしか住んだことがなかったので、家の中に5m以上の高さがあるっていうのが新鮮すぎて。床面積は減ったのに、家が大きくなったような感覚になりました。
 
空調の効きが悪くなるとか、家じゅうに音が響くとか、けっこう業者さんには反対意見ももらいましたが、それを差し引いてもかなり満足いくものになりました。吹き抜けオススメです。
最悪、寒さ対策で簡易的に塞ぐのは、後でもできるし!